おおはし鍼灸マッサージ院

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鍼灸の話

杉山和一顕彰碑

パンマニアの私、休みの日や出掛けたついでにパン屋巡りをしています。
この前、三重県の津市のパン屋に行ったついでに、鍼聖・杉山和一生誕地の顕彰碑を見てきました。場所は津駅近くの偕楽公園。

鍼灸師なら知ってて当然の杉山和一ですが、一般の方はご存じないと思いますので簡単に紹介しますと、津で生まれた和一は幼い頃に病気で失明し、上京して鍼灸師になるべく弟子入りしたものの、のろまで物覚えが悪くて手先も不器用で破門されます。失意の底での帰り道に石に躓いて倒れた際に、「管鍼法」という管に鍼を通してトントンと打つ手法を編み出し、お犬様で有名な徳川綱吉の支援を受けて専門学校を作り、死後は江島杉山神社に神として祀られた凄い人です。
本所一つ目の話は、落語に出てきそうな粋で良い話です。詳しくはWikiで。

私が最近読んだ「熟達論」著者:為末大 という本の中で、才能のある人は悩まなくても出来るから教えるのが上手くないというようなことが書いているのですが、和一は物覚えが悪くて不器用だったからこそ、学校を作って多くの優秀な鍼灸師を世に送り出せたのかなと思います。

この顕彰碑、よく見ると周囲の石柱の上にチョボが出ているので、恐らく鍼管から鍼の頭が出ているイメージで作られたんでしょうね。分かる人にしか分からない小ネタです。


ちなみに買ったパンは結構美味かったです。
パンについて詳しく聞きたい方は、施術中にでも聞いて下さい。場所、味、好みに合わせたパン屋を食べログより的確にオススメします(笑)
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