日記
3年ほど前に都道府県別で滋賀県が平均寿命ナンバーワンになったのですが、この30年での伸び率でもプラス6.9歳も伸びているそうです。日本人の平均寿命、30年で+5.8歳 沖縄が陥落、トップは滋賀https://news.yahoo.co.jp/articles/f8e6a0d7ffe4d82dc64e0fae3d98d0f9b2d11f55この記事の最後の方、結構この国のダメなところが書かれていて面白いので、是非ご覧になってください。滋賀県は禁煙、2位の長野県は減塩と、官民一体で根拠のある取り組みをしているところはしっかり結果が出ていますね。ちなみに平均寿命は「今年生まれた0歳の人が何歳まで生きるか」の数字です。今現在、生きている方のほうは「平均余命」です。とはいえ、平均余命も現在の高齢者等の平均寿命や環境の変化などから算出されているので、だいたいこれくらいが寿命ということで問題ないと思います。参考までに平均余命の令和5年の最新データを貼っておきます。(PDF注意)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life23/dl/life23-02.pdf今年で50歳になる私の場合、平均であと32年半生きられます。元から喫煙はしないので、ここに7歳ぐらいの上乗せがあるはずですが⋯。こればかりは神のみぞ知るでしょうかね。あとは元気に長生き出来るかどうか。お困りの方はぜひ鍼灸へ(笑)
日記
夜行バスの出発まで17時間。横浜の空はこんなに晴れ渡っているのに⋯蒸し暑い中、とりあえず中華街に行くことにした。途中で横浜スタジアムが見えたので、無駄に一周歩いてきた。ナイターまでまだ8時間ほどあるのに、レプリカユニフォームを着たファンが結構いた。中華街ではまず関帝廟に。実は三国志マニアの私、商売の神になった関羽にしっかりご挨拶。昼飯はあんかけ海鮮チャーハン。美味かった。その後は山下公園に。なんか絵を書いてる人が多かった。ここまでの雰囲気は完全に神戸と同じ。平日昼間なのにめっちゃ人多い。八景島シーパラダイスにでも行こうかと思ったけど、水族館は来月行くしなぁ。川崎競馬場には行ったことがないので、競馬開催してたら行こうと思ったけど、この日は大井競馬の日だった。ナイターだからちょうどいいといえばちょうどいいのだけど、こんなツイてない日に行っても禄なことがないのは火を見るより明らかなので止めておくことにした。他に何かないかとグーグルマップを見てたら、近くに野毛山動物園なるものがあるそうな。しかも入園料無料。どうせ暇だし歩いて行けるやろと思ったのが間違いで、坂が多くてめっちゃ疲れた。野毛坂ってなんやねん。48かよ。動物園は無料の割には楽しかった。歩き疲れたので、銭湯で一服したあと、暗くなってからはネットカフェで時間を潰し、深夜のバスで京都まで戻る。京都もめっちゃ晴れてる。パンを買って帰宅。充実感が全く無いのにめっちゃ疲れた。また近いうちに必ずリトライします!
日記
青ヶ島に行けたところで、ずっと天気悪そうだから帰るのはいつになるかな、なんて考えていたところ、7:00頃に八丈島がどうのという上品な声のアナウンスが聞こえた気がした。スマホを見るとアプリやメールなどから通知がバンバン来てる。何事かと思って開いてみると⋯八丈島行き欠航のお知らせ _| ̄|○ il||liまさか八丈島にすら行けないなんて夢にも思わなかった。日本で一番行き帰りが困難な島へのチャレンジ、まさかの本州すら出れずに終了。一瞬、何が起きたのか理解できなかった。まさにポルナレフ状態。空港で返金手続きを済ませ、帰りをどうするか考えるも、昼のバスはすでに満席。新幹線で帰ってもよかったけど、せっかくここまで来たんだし、適当にぶらぶらして夜行バスで帰ることにした。しかしながらどこまでもツイてない今日の私、東京では山手線が止まっているとのこと。仕方ないので横浜観光に切り替えることにした。念願の青ヶ島へ(番外編)に続く
日記
出発の一週間前、例年なら安定した気候のはずが、沖縄より九州が先に梅雨入りするというイレギュラーな地球のイタズラのせいで、文字通り雲行きが怪しくなり始める。今年の九州の梅雨入りは平年より14日早く、昨年より23日も早いそうな。青ヶ島の緯度は宮崎県と同じぐらいなので、東西に伸びた梅雨前線は九州から700km以上離れた青ヶ島にも影響していた。それでもまだ一週間もあるし、予報も変わるだろうと気楽に構えていたが、どうも島に行く日が一番荒れそうで、予報確度もAから全く変わらなくなった。暴風雨って…羽田から八丈島に向かう飛行機が7:35発ということで、前日21日の夜行バスで羽田に向かう。前日からの偏頭痛が嫌な予感を増幅させるが、とりあえず行くしかない。ちなみにこの週はずっとヘリコプターは濃霧のために欠航してた。ヘリコプターはそこそこの強風でも飛ぶらしいけど、視界不良になる濃霧が最大の敵らしい。逆に暴風雨なら霧のような視界不良にはならないんじゃね?なんて楽観的に考え現実逃避。青ヶ島には数日前からずっと濃霧、強風、波浪の注意報が出ていて、前日夜からは大雨注意報まで発令されていた。前日まで船は出ていたけど、この日以降は波が高そうだから微妙。朝5:30羽田空港到着。羽田→八丈島便は気象調査中とのこと。まあ八丈島には行けるやろ。天気予報でも青ヶ島ほど酷くなさそうやし、そもそも小型機とはいえヘリコプターとは違うしな。まあ最悪、青ヶ島には行けなくても八丈島観光して帰ればいいやと、プランBも検討しながら手続きの時間まで待つ。もしかしたら明日の八丈島→青ヶ島の船が出るかもしれないし。念願の青ヶ島へ(3)に続く
日記
青ヶ島という島をご存知でしょうか?(画像は青ヶ島村公式Xより)離島巡りが趣味の私、かなり前からその存在は知っていて、ずっと行ってみたいと思ってはいたものの、日本で一番行き帰りが困難と言われている島なので、なかなか都合がつかず⋯。歳を重ねるごとに体力的にも辛くなってくるだろうし、そろそろ行こうと1ヶ月前から準備を始めました。この島、なぜ行き帰りが困難かというと、断崖絶壁の島なので船の着岸率が年間通して5割ちょっと、ヘリコプターも8割程度と、気象の影響を受けやすいことです。ちょっと波が高くなると船は欠航、ヘリコプターも霧が出て視界不良になると欠航します。そんな中、5月が船もヘリも稼働している確率が高いということで、この時期を狙いました。こういうときは自営業で良かったと思えますね。まずはヘリコプターの手配。1日9人しか乗れないので、予約は熾烈を極めます。1ヶ月前の朝9時から電話予約開始なので、電話2台でリダイヤルしまくるも、初日は繋がりすらしませんでした。翌日もかけまくりますが、15分リダイヤルしまくっても繋がらず。心が折れかけた20分後、ようやく繋がるも、大体10分で満席になると言われているので半ば諦めながら「八丈島から青ヶ島の予約、まだいけますか?」と聞くと、「大丈夫ですよ」と。プラチナチケットGETです!ここで安心するのはまだ早い。帰りの便も取らないと、ヘタしたら青ヶ島に閉じ込められてしまいます。二泊三日の予定なので、翌々日に再び電話で参戦です。今度は15分で繋がったので、余裕綽々で「青ヶ島から八丈島の予約お願いします」と言うと、「キャンセル待ち4番目になりますが⋯」と思わぬ回答が。また微妙な順番なのがもどかしいが、仕方ないのでキャンセル待ちをお願いしました。船が来る日なので、波が荒れないことに期待するしかないか⋯。最悪、帰れなくてもまあいいや。こういう島なんだし、この辺の諦めは必要かと。そうと決まれば、今度は八丈島へのアクセスの確保。ANAが羽田から飛行機を飛ばしてくれているので、金券ショップで買った株主優待で往復の予約をしようとしたら、こちらも復路はキャンセル待ち。こんな時期とはいえ週末の八丈島は人気なのか。ちょっと甘く考えていたかも。出発の10日ほど前に、キャンセルが出たと連絡が来たので問題なく予約出来たけど、結構ドキドキしてました。青ヶ島の宿も確保したし、これで準備万端。旅の支度をして、あとは天気になることを祈るだけ。念願の青ヶ島へ(2)に続く
鍼灸の話
学生時代から欠かさずに見ているNHKの「きょうの健康」で、非常にありがたい特集を放送していました。肩こり腰痛の悩み こんな広告に要注意!https://www.nhk.jp/p/kyonokenko/ts/83KL2X1J32/episode/te/Q7QNNMW1LW/当院にも整体でおかしくなっただの、回数券の押し売りをされただの、他院での不満を言われる患者さんがたくさん来られます。あと、最近多いのはネットの口コミに騙されたってやつですね。あんなのはサクラがほとんどなので騙される方もどうかとは思いますが、とりあえずその店一件だけしか口コミを書いていないユーザーの書き込みなんか信用しちゃダメですよ。そういうのはだいたい店側が割引きするから良いように書いてとお願いしてたり、アカウントを作りまくって自作自演していますから(笑)当たり前ですが騙す気満々のところなんか碌なとこないです。あとは無資格のところも、資格が無いのをいいことにやりたい放題ですからねぇ。我々国家資格保有者は医療広告ガイドラインでガチガチに規制しているのに、無資格者には未だに検討段階ですからね。(消費者庁仕事しろ!)マッサージと言う表現はマッサージ師しか使っちゃいけないのに、未だにハンドマッサージだの足つぼマッサージだのと平気で表示してますし。だいたい鍼灸師でもないのに足のツボや耳のツボが分かるんですかね(笑)私は業界内にいるので、他院のホームページや広告を見ればだいたい怪しいかどうかは分かるのですが、一般の方はなかなか分からないかと思います。自信満々に良いことばかり書いていたり、口コミ評価が高かったりすると期待して行ってみようと思うのも理解できます。そんなときは、このNHKのリンク先の広告ルールと照らし合わせてみて、真面目にルールを守って広告してるかというのを確認してみてはいかがでしょうか。当院はもちろん広告違反はしておりませんし、口コミのお願いも一度もしたことはありません。
日記
滋賀に移転してきて今日で丸3年。明日から4年目に突入です。かなりの僻地で、しかもなんのアテもツテもない状態にもかかわらず、皆様にご愛顧いただき順調に成長してこれました。本当にありがとうございます。これからも更に精進して参りますので、なお一層のご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い致します。
日記
今日の甲賀市の気温、やばいですね。朝6時に6℃→14時には26℃。半日経たないうちに20℃上昇。しかも最高気温は前日比で8℃。そりゃ何もしなくても体がだるくなったり頭痛や肩こりも感じますよ…。こんな異常な環境でも平気な人のほうが異常だと思いますよ。神経質な私はモロに影響を受けています。(;´д`)トホホ…ちなみにAI先生によると、寒暖差疲労の定義として、「気温の急激な変化によって自律神経が乱れ、疲労感や体調不良を感じる状態です。気象病の一種で、特に気温差が7℃以上を目安に不調が現れやすいと言われています。」とのことです。たったの7℃? 甲賀市はこの先一週間、ずっと7℃以上の気温差なんですが⋯。しかも甲賀市でも土山は確実に朝方はもっと寒いんですけど!文句を言っても地球は聞いてくれないので、適度な運動やリラックスできる工夫をして乗り切りましょう。もちろん鍼灸でも自律神経を整えることは可能ですので、お困りの方はご相談ください。自分の背中に鍼を打てたらなぁ。
日記
冬の間はずっと引きこもっていたので、そろそろ冬眠から目覚めるときかと思い、日帰りで行くにはちょうど良い下呂温泉に行ってきました。毎年スキーに行ってた若かりし頃には帰りに何度か寄っていたのですが、それでももう20年以上は行ってないと思います。現地に着いても全く覚えてませんでした。どこの観光地もそうなのかもしれませんが、外国人観光客がめっちゃ多い!天気の良い日曜日というのもあって、ものすごい人出でした。街を観光したあとは温泉に入り、孤独のグルメで有名な大安食堂で豚ちゃん定食を食べてきました。美味いし安いし最高でした。何もなくても、美味い飯と温泉があれば満足できますね。
日記
仕事の合間を見て、こちらに移ってきてから初めて田村まつりに行ってきました。この辺りでは、田村まつりの時期まではめっちゃ寒いと言われていますが、今年も猛烈な寒波が襲来した影響でめっちゃ寒かったです。それでも初日は雪が降ってなかっただけマシだったかも。お正月はあまり賑わってなかった田村神社も、この日は沢山の屋台も出ていて賑やかでした。コロナ前は3日間で20万人が訪れていたそうですが、昼間だったのもあったのか、あまり人はいませんでした。